今回は2015年に作製したLINEスタンプ第二弾「やたら動けるパンダ」を紹介したいと思います。第一弾の「猫マン」の売り上げは散々でしたが、果たして第二弾は売れたのか?見ていきましょう!
諦めずに作り続けようぜ!!
第二弾「やたら動けるパンダ」
名前に「やたら動ける」と入っていますが、このスタンプはアニメーションスタンプではありません。2021年現在は実際に動く「アニメーションスタンプ」と言うものがありますが、2015年当時はまだアニメーションスタンプは無かったので。やたら動いてる風のパンダのスタンプです。
ややこしい名前だな。
コンセプト
なぜやたら動けるパンダにしたのか?
第一弾の「猫マン」を販売してみたはいいものの、なかなか売上げが伸びず…。自分なりに分析して、キモカワを狙ったつもりがキモキモになってたんだなと気づきました。そこで、今回はもう少し可愛い要素を増やそうと思いました。
可愛い動物ダントツ1位(私の独断と偏見)の猫はもう使った。じゃあ次は何にしようかと考えたところ、やっぱり可愛くて老若男女好きな動物はパンダしかないと。(笑)またまた浅はかな考えからパンダをチョイスしました。
人はなかなか変われないんだな。
あとはキモ・イラッとくるポイントですよね。パンダと言えばのんびりとした動きがチャームポイントですよね。それをあえて「やたら機敏に動ける感じにしたら面白いんじゃないか」という発想が浮かび「やたら動けるパンダ」に決めました。
意識したポイント
こんなふわっとしたコンセプトで作製を開始した「やたら動けるパンダ」の意識したポイントを紹介します。
キモ可愛いでも可愛いのバランス多め!
前回の「猫マン」がキモ要素多めだったので、今回は可愛い要素多めにすることを意識しましたね。ただ今見るとそこまで可愛くない…(笑)おそらくほぼ表情が無いからですかね〜。なんだか中途半端な可愛さに見えてしまいます。よくみたら常に瞳孔開いてるように見えますし。
こいつずっと口開けてるし油断したら噛み付いてきそう。
やはり日常的に使いやすいか+面白い動き+煽り要素を意識
まずは日常的に使いやすいかですよね。前作の猫マンよりかは使いやすいものになっていると思います。あとは名前に「やたら動ける」と入っているので、面白い動きを意識しました。あとは煽り要素ですね。相手にちょいイラ+ちょいクスッとしてもらえるようなものを意識しました。
やっぱり「これ面白いな」と思ってもらえないと買っていただけないと思ったので。
ギャグセンスが問われるよね。
今度は売れた?売り上げを紹介!
さて、なんやかんや偉そうに書きましたが、果たして今回は売れたのでしょうか?!2015年〜2021年までの売り上げを見てみましょう!
売れてねぇぇぇぇ…
前回の猫マンよりかは売れていますが、それでも2015年から2021年の間でたったの10,730円…やはり激戦区のキモカワ系でヒットを狙うのはなかなか厳しいのでしょうか…。悔しいけど次!次回は少しだけヒットしたJIM&TOMを紹介したいと思います!それではまた!
また見てね〜
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